少しの雨に打たれるも、

「ハンビー」に同乗しエキサイティングしたの事

《私はシカゴの近所に住んでるんだよ、イイダ。》《シカゴの夜景は最高だって聞いてるんだけど…残念ながら宿泊の予定はないんだ。見たいなぁ。》《え?じゃあ、このイベントの為だけに来たの?じゃあシカゴまで帰り道、送ろうか?》と初日の会話。そしてイベント終了後、Douglas L. Kay氏にシカゴを案内してもらった。予期せぬハプニング!

スケジュールを把握していない悲しさか?どこで最後のお別れの言葉が言えるかと、思っていたものの、朝ホテルを出たっきり三々五々じゃぁありませんか…。まぁURLを書き込んである名刺を、期間中ばらまきまくっていた。《アクセスしてね。貴方のメールをお待ちしてます。》《うん、送るよ。》というやりとりが大変多かったから、お礼は言えるよね。

男性の方はスティーブ。お世話になった方の一人。

最終日にして、やっとガールフレンドができたぞ。写真はダメだが参加女性の中で、若くて奇麗だったのは彼女が一番だろう。超カワイイぞ!母親と一緒にセリカのオープンで参加。歳?聞いてない。名前?忘れた…(^^;)多分Eメールが来るよ。

隙間から雨が吹き込むー!しばらくの間、二人して手で押さえながら走った。

うおー!結局全開になってしまったー!ウイスコンシンの雨は少々冷たい。ニヤニヤしながら《楽しい?》と、のたまう軍曹にボクは《Yes!Very exciting experience!!!!!!》

屋根は装着し直したが天気は晴れた。奥で手ぇ振ってます。

ハンビー疾走中!値段を聞いたが忘れたぁ。確か日本円で7〜800万円位だったかな?燃費は換算してリッター5キロ程かな?(ディーゼルです)

彼はビル軍曹。ホントに楽しい人だ。ハンビーの車中でビートルズやスキヤキソングを二人で熱唱した。日本から持参した久保田利伸を聞いた。(つーかCDを沢山持参していたので、乗る車乗る車で聞いてました)《ジョージ・マイケルにチョイ似だね。》と、ノリノリなのはいいけど、ハンドルから手を離して踊らないでくれたまえよ…。まぁ僕も一緒に踊ったけどね。《ベトナムには行ったの?》《行ったよ。19歳の時でえ〜と、君が3歳の時だね。》《19歳といえばベトナムで最も多かった兵士の年齢なんでしょ?》明るい軍曹は僕の問いに返事はした。しかし彼の表情を見て、それ以上は聞いてはいけないことがあると思い、話題を変えた。《子供さんは何人ですか?》

約1時間半ほど運転させていただいた。彼の車は正規値で6000ドル!!!しかし売れないので(当然?)3700ドルまで値切りに成功したとのこと。(^^;;;;;)

《一番おっきいホットドックを食べたい!》とリクエスト。念願の本場シカゴのホットドッグを頂いた。夜景も良かった。グランエレンに今日はお泊まり。歯医者のダグは僕のために、明日の午前中の診療をキャンセルしてくれたのだった。疲れているだろうに、一生懸命、深夜シカゴを名所ガイドしてくれた。有名アーティストのモニュメントやビジネス街、おねえちゃんが手招きする裏通り、シカゴリバーにライトスポットが素晴らしいワットータワー…。深夜のドライビング、楽しかったよダグ。お疲れさまでした。お休みなさい。