終 章 

最後の画像です。総計75枚のピクチャーでした。ご満足いただけましたか?


WCCは今年で6回目を迎えました。年々参加車両が増え、今年は過去最高の242台だったとのことです。車両はアメ車が圧倒的に多く、古い型と新しい型は半々くらいでした。(何故コンバーチブルクラッシック?)アメ車の車種として多く感じたのがコルベットとクライスラーの見たことのない4シーターのコンバーチブル。次いで多いのは日本車のように思います。セリカが3台、リーザ?カルタス?スパイダーが一台。ユーノス数台。新型は一台のみ。次にイギリス車ですが、ジャガーとトライアンフ、オースチンカニ目。独車陣はベンツは旧型が数台。ビートル1台。ポルシェはボクスターのみ。あと街中はニュービートルを結構ちらほら見ました。BMW旧3が一台。イタリア車は名前がわかりませーん。ちなみに一台も居なかったのは、MGF、TVR、フェラーリ、7系です。イタ車系は敬遠されている感があります。彼らはMGFの写真やビデオを見て「見たことがない…」と言ってました。


まぁ見てきた範囲ですが、アメリカは本当に沢山の日本車が走ってます。アメリカの外車としての登録台数は日本車が一番なのではないでしょうか?ハンダ(ホンダのアメリカ発音)はご承知の通りアメリカでは一種のステイタスを確立していますので言うには及ばず、RX7(旧型)もよく見たし、日本車の単車種として一番見た気がするのは三菱エクリプスの新型です。一台参加してましたし、街中でもオープン、クーペ版とかなり見ました。日本でも左ハンドルで売ってますよね。


あと関係無いですが、最近(1997年時)日本で流行っている女の子の真っ赤なぴたぴたパンツと“見せブラ”ってやつですが、こちらでも結構はやってます。田舎の女の子からシカゴの街中でジモティ?観光?の若い子がいました。ぴたぴた赤パンツはそれほどでもないですが、見せブラは普及してました。アメリカのファッション雑誌や芸能人が流行らせ始めたものなのかもしれません。


車の雰囲気はドカーンと超レア車が一台で参加するという感じではなく、すごい古い型のアメ車が一杯居て、それぞれがすごく目立っているという感じでした。もちろん年々の傾向はあるのでしょうが。またきっと来年も参加車両が増えるのでしょうね。ほいほいと毎年行けるものではありませんが、是非今後の動向も見てみたいイベントです。また日本方で興味のある人は是非行ってみて欲しいものです。言葉なんて心配ないです!


ショーの夜。WCC最終夜、盛り上がりもひとしお。ほろ酔い気分でみんなと挨拶しまくってます。主宰者のゲイリーさんと息子のアレックスくん。どうもありがとう、ゲイリーさん。貴方の素晴らしいイベントに敬意を表します。

お世話になった面々。左からダグラス、飯田、ボブ、スティーブ。シカゴのホットドッグ、デイリークイーンのアイスクリームそしてペプシコーラ…3人とも色々とおごってくれて、アメリカにとって大切なものを味あわせてくれた。ありがとう!

ロイ&コニー夫妻と。全日、突然同乗のお誘いを受け、一日お付き合いしていただいた。氏の愛車カマロも運転させてもらった。ご自慢の愛車のようだ。

ダグラス氏がくれたお土産の帽子。フットボールNFLのウイスコンシン地元のチームなのだそうです。彼も買っていて、帰りはお揃いの帽子を被っていた。サインを入れてもらいました。“Good luck Iida Doug Kay”

ウイスコンシン州国防軍募集中!のTシャツを記念にビル軍曹から頂く。

サインを頼んだら、“TO MY NEW TOMADACHI ! STRONG SERGENT BILL DANISON”と書いてくれた。“TOMADACHI”です。

Good by ! America. Good by ! Wisconsin.

Good by ! Friends ! See you !

Thank you for wonderful memory.